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 木こりの 動物家具 ランプ その他の中級家具・レア


木こりの
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木こりのテーブル - 110 ただ木を輪切りにしただけのテーブルに見えますが、それは間違い。22世紀の木星に生きた哲人にして家具職人、ベイリー・ソーリーが考案しただけあって、じつは仕掛けに満ちています。年輪に触ることで、いろいろな仕掛けが発動するようになっています。中でも便利なのが、一番内側の年輪。伸びすぎた爪を切ってくれるのです。いったい小人さんをどうやって調達したのか?という質問に、ソーリーは「私だけの穴場があってね、ふふふ‥‥」、と答えたといいます。さすがは哲人。
木こりのタンス - 90 22世紀の木星に生きた哲人にして家具職人、ベイリー・ソーリーが考案したタンス。彼の「木こり」シリーズは、時代を超え多くの人に愛用されつづけています。自然物をそのまま用いた純朴なタンスのように見えますが、実は無数の仕掛けを内蔵しています。葉っぱつきの木の枝に見える部分は取り外しがきき、なぜか栓抜きになるのです。なぜ栓抜きなのか?と問われたソーリーは、「タンスに入れるのは服、服にあるのはポケット、ポケットにあるのは小銭、小銭で買うのはビール、ビールを飲むには栓抜きだ」と答えたといいます。さすがは哲人ですね。
木こりの本棚 - 130 22世紀の木星に生きた哲人にして家具職人、ベイリー・ソーリーが考案した本棚。自然物をそのまま用いた純朴なテレビのように見えますが、実は無数の仕掛けを内臓。葉っぱつきの井の枝に見える部分はレバーになっており、引くと、上部の扉に見える部分から、ボールが飛びだしてきます。そう、これは、ピッチングマシーンになる本棚なのです。ソーリーは、これを作っている時、夢で、<君がそれを作れば、彼はやってくる>という声を聞いたといいます。啓示にしたがって本棚を完成させたソーリーのもとへ訪れたのは、21世紀のギャラクシー大相撲の名大関、超獣山の霊でした。「間違えちゃったよ、ふふふ‥‥」と、ソーリーは語り、超獣山はさびしそうにシコを踏んで帰っていったといいます。
木こりのクローゼット - 180 22世紀の木星に生きた哲人にして家具職人、ベイリー・ソーリーが考案した本棚(クローゼットの間違い?)。彼の「木こり」シリーズは、時代を超え、多くの人に愛されつづけています。自然物をそのまま用いた純朴な本棚のように見えながら、実は無数の仕掛けを内臓。葉っぱつきの井の枝に見える部分はレバーになっており、右のレバーを引くと、宇宙のどこかの公衆トイレのドアが開き、左のレバーを引くと宇宙のどこかの公衆トイレのドアが閉じるのです。宇宙の怪談の3割を生み出すという、驚異のクローゼット。ホラー好きの方々に、ぜひおすすめしたい逸品です。
木こりのテレビ - 300 22世紀の木星に生きた哲人にして家具職人、ベイリー・ソーリーが考案した本棚(テレビの間違い?)。彼の「木こり」シリーズは、時代を超え、多くの人に愛されつづけています。自然物をそのまま用いた純朴なテレビのように見えますが、実は無数の仕掛けを内臓。上部のキノコを模したボタンを押すと、スロットマシーンに早変わりするのです。右のレバーを引くことで遊べます。なぜスロットマシーンなのか?と尋ねられ、ソーリーは、「‥‥全財産スったからさ、ふふっ」と答えています。



動物家具
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くまテーブル - 280 宇宙家具に、失われていた、「ファンシー」という概念を復活させた女性がいます。彼女の作った数々の家具は、殺伐とした生活を送る宇宙の人々に、可愛いものや、チャーミングなものの素晴らしさを教えてくれました。一生故郷の星を出ることなく、匿名を貫いた大デザイナーは、「ミセス・ファンシー」という仮名で呼ばれています。このテーブルは、彼女の最晩年の作品。「くまチェアー」とセットになっています。何の仕掛けもないテーブルですが、素晴らしい手触りと安定性が、貴方に幸福な食事の時間を約束してくれるでしょう。
くまチェア - 260 宇宙家具に、失われていた、「ファンシー」という概念を復活させた女性がいます。彼女の作った数々の家具は、殺伐とした生活を送る宇宙の人々に、可愛いものや、チャーミングなものの素晴らしさを教えてくれました。一生故郷の星を出ることなく、匿名を貫いた大デザイナーは、「ミセス・ファンシー」という仮名で呼ばれています。この椅子は、彼女の最晩年の作品。一見可愛いだけのように見えますが、とんでもない。あたたかく包まれるような座り心地に、思わずうっとりしてしまうこと請け合いです。名匠の熟練のデザイン技法を、堪能できる一品です。
くまソファー - 500 伝説のデザイナー「ミセス・ファンシー」全盛期の作品。彼女はソファーを愛し、作品も数多いのですが、なかでももっとも優れているといわれるのがこのソファー。2590年に発表されて以来、専門誌のソファー人気投票では、320年間連続ナンバーワンという空前絶後の大記録を持っています。母親の膝を思わせるクッションの絶妙なふくらみ、座る者を抱き寄せるような肘掛けのデザインなど、隅々まで細やかな母性愛がいきわたった、いかにもミセス・ファンシーらしい作品です。あなたの家にくつろぎを求めるなら、これに勝る家具はないでしょう。
こぶたスツール - 250 2519年、南銀河に生まれた一人の少女は、やがて宇宙家具デザイン史に大きな足跡を記すことになります。彼女の作った「どうぶつ家具シリーズ」は大ブームを巻き起こし、殺伐とした生活を送る宇宙の人々に、可愛いものや、チャーミングなものの素晴らしさを教えてくれました。しかし、彼女の本名や詳しい経歴は、不明のままでした。匿名を貫いた女性は、一生故郷の星を出ることなく、2616年、その偉大な生涯を閉じたのです。「ミセス・ファンシー」という仮名で呼ばれる大デザイナーの、最初の作品。それがこの「こぶたスツール」です。
こぶたドレッサー - 300 宇宙家具に、失われていた、「ファンシー」という概念を復活させた匿名の大デザイナー、「ミセス・ファンシー」。彼女の作品の中で、もっとも売れたのが、このこぶたドレッサーです。ドレッサーというジャンルは、長らく「オレンジドレッサー」の一人勝ち状態でしたが、このチャーミングなドレッサーの出現で、またたくまに勢力図を塗り替えられました。わずか1年でシェアの50%近くを占め、以後現在に至るまで、シェアを、オレンジドレッサーと二分しています。あまりにこの二つのドレッサーが強力だったためか、以降、わずかな例外をのぞいて、ドレッサーという家具は、まったくヒットしないジャンルになってしまいました。
ふくろうベッドグリーン - 210 ミセス・ファンシーを祖とし、27世紀に一世を風靡したのが「ファンシー派」。このベッドは、ファンシー派の巨匠、スヤスヤ・マイバーン・ジュニアの手になるもの。マイバーンは、ロースト・バレンタインと並び称される、ファンシー派の代表的デザイナーですが、とんでもない怠け者としても有名でした。生涯ベッドしか作らず、作品が完成するとその上で寝てしまい、最低半年は起きなかったといわれます。このベッドは、彼の中期の作。フクロウ型の時計に組み込まれた人工知能が、電気毛布のオンオフ、調光、寝言への返事などを自動的に行ってくれます。ただ、作者の性格を反映してか、目覚まし機能だけはついていません。
ふくろうベッドピンク - 210 同上
わんわんソファー - 300 宇宙家具に、失われていた、「ファンシー」という概念を復活させた女性がいます。彼女の作った数々の家具は、殺伐とした生活を送る宇宙の人々に、可愛いものや、チャーミングなものの素晴らしさを教えてくれました。一生故郷の星を出ることなく、匿名を貫いた大デザイナーは、「ミセス・ファンシー」という仮名で呼ばれているのです。このソファーは、彼女の遺作となった作品。名匠が最後に辿り着いた境地を示す、宇宙家具史でも有数の傑作ソファーです。
わんわんチェスト - 330 宇宙家具に、失われていた、「ファンシー」という概念を復活させた女性がいます。彼女の作った数々の家具は、殺伐とした生活を送る宇宙の人々に、可愛いものや、チャーミングなものの素晴らしさを教えてくれました。一生故郷の星を出ることなく、匿名を貫いた大デザイナーは、「ミセス・ファンシー」という仮名で呼ばれています。このチェストは彼女が愛娘のために作ったもので、長い間、一般にはその存在が知られていませんでいした。つい50年ほど前に開かれた大回顧展ではじめて公開され、世の人々を驚かせた逸品です。
ねこベッド - 1200 「宇宙三大ベッド」といえば、オッドマン・ミヤモト作のサイバーベッド、オイスター・シャブリリ作のクレセントベッド、そして本作、ねこベッドです。作者はスヤスヤ・マイバーン・ジュニア。生涯ベッドしか作らなかった異才の、到達点ともいえる傑作です。怠け者として知られるマイバーンは、完成後すぐさまこのベッドの上で寝てしまい、3年ほどゴロゴロしたのちこの世を去ってしまいました。温水による細やかな温度コントロールがポイントで、本当にネコの背中で寝ているような気分になれます。比類なきメンタル面の回復機能を持つ名品、一生の宝物にしてくださいね。
たぬきチェスト - 300 宇宙家具に、失われていた「ファンシー」という概念を復活させた名デザイナー、ミセス・ファンシー。彼女の出世作となったのが、この「たぬきチェスト」です。それまで「子供のおもちゃ」「安っぽいゲテモノ」などと、バカにされてきた彼女の作品ですが、このチェストが、正統ペルセウス王室のケンメリー王女に買い上げられたことから、歴史的大ブームを巻き起こすことになります。ケンメリー王女は当時8歳でしたが、2616年3月、68年間の数奇な生涯を終える時まで、このチェストを愛用していたそうです。奇しくも同じ年の5月、ミセス・ファンシーも匿名のまま、静かにこの世を去りました。ひとりの偉大な女性の運命を変え、ひとりの高貴な女性の人生を見守りつづけたこのチェスト。貴方の家に置くにふさわしい、歴史的な家具といえるでしょう。
ひつじテレビ - 500 ファンシー派の祖となった大デザイナー「ミセス・ファンシー」の娘、ペドロロジータの作品。かの名行商人「疾風ペドロ」の妻として、多忙な一生を送ったペドロロジータは、料理の名手として知られていますが、偉大すぎる母を持ったせいか、家具デザインにはほとんど興味を示しませんでした。このテレビは、彼女の残した唯一の家具。実家に里帰りした時に何気なく走り書きしたデッサンに、母親が手を入れて完成させたものです。さすがに血筋は争えないもので、非常に優れた家具になっています。ひつじテレビはすぐさま商品化され、大好評を博しました。彼女のもとには家具デザインの依頼が殺到しましたが、「夫と息子のお弁当づくりに忙しい」と、全て断ったといいます。
ペンギン冷蔵庫 - 500 ファンシー派の祖となった「ミセス・ファンシー」の素顔は、長いこと謎に包まれたままでした。ですが最近、資料が掘り起こされ、ようやく彼女の素性が明らかにされました。南銀河のペドローナ星で、平凡な主婦として生涯を過ごした彼女の名は、ペドロリア・ペドロン・ペドローナといいました。商売っ気のなかった彼女には、商品化されなかった名作が多くあります。ペンギン冷蔵庫もそのひとつで、恒星間行商人と結婚した娘へ、お祝いとして贈られたもの。この娘の旦那さんこそ、ニッカポッカ星系を中心に活躍した、伝説的行商人「疾風ペドロ」その人です。29世紀、ようやくペドロ家の了承を取って商品化されてからは、家具ファンたちの垂涎の的となっています。



ランプ
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しずくのランプ - 190 ロマンティックな名前を持つこのランプは、北銀河の、エルルアルル星に伝わる哀しい伝説をモチーフにしたもの。放課後を司る女神イーンは近眼で、いつも眼鏡をかけていましたが、太陽神に恋をし、美しくなろうとしてコンタクトレンズに変えます。ところが妖精の悪戯でコンタクトを落としてしまい、探しているうちに川に入って流されてしまうのです。記憶を失った女神はとある老夫婦に拾われ、村の若者と恋に落ちましたが、やがて太陽神に見つかり、ふたりはむりやり引き離されてしまう‥‥。天界に帰るまぎわにこぼしたイーンの涙は、光る結晶となって若者の手に残り、それを持っていれば、どんな暗闇の中でも落としたコンタクトを拾えたといいます。伝説にちなんで作られたこのランプも、内蔵センサーにより、近くの地面に落ちているコンタクトレンズを瞬時に発見してくれます。
ランプのサイドテーブル - 180 こういうランプつきの台は、もともとベッドサイドに置くためのものですが、宇宙進出以降は、長時間ベッドに入る習慣が失われたため、あまり使われなくなりました。この家具は、特に高級というわけでもない、ごく普通のランプ台ですが、そういったわけで、意外に見かける機会が少ないものです。珍しい家具が好きなら、あるいはクラシックな雰囲気を作りたいなら、家に置いてみるのも一興でしょう。
三日月オブジェ - 180 この作品は、百年ほど前まで別の名前で呼ばれていました。「座るには不向きな椅子」というのがその名前でした。前衛芸術家、ヒルブック・モグリナーの代表作として、銀河中央美術館にも収蔵されている芸術品。レプリカも広く出回り、数多くの裕福な家庭で飾られました。が、22世紀頃から、これに座ろうとして尻に怪我をする者が続出。「椅子と言われるとわかっていても座りたくなる。名前を変えるべき」という訴訟が、2351年に起こされたのです。以来、被害者サイドと芸術家サイドは、上告に次ぐ上告を重ね、銀河じゅうの裁判所を転々としつつ争い続けました。そしてついに、3211年、宇宙超級半神裁判所で、原告勝訴という最終判決が下されたのです。公判回数4万5千回、要した時間は860年、この家具に座ってしまった者の数は60万人に達していました。多くの市民のお尻の血を吸ってきた、いわくつきの置物。あなたの家にも、ぜひどうぞ。
星のオブジェ - 220 28世紀の宇宙皇帝カンブリ6世といえば、「ふるさと創生策」を打ち出したふるさと皇帝として有名。受け取った助成金1億エウレンを、各惑星はたいてい、バカバカしいことに使ってしまいましたが、東銀河のオラーガ星もその例に漏れません。高さ40Mのモニュメントに、全額をつぎこんでしまいました。それきり話題にならず忘れ去られていましたが、200年後、ふいにその物体は宇宙じゅうの注目を集めます。設計者のスペーシー田中氏が、造形美術の隠れた天才として脚光を浴びたからです。看板屋さんとしてつつましい一生を終えた田中氏の数少ない作品は、天文学的な価値を持つようになり、大きな役立たずは一躍、彼の代表作として宇宙遺産に認定されたのでした。星のオブジェは、オラーガモニュメントのレプリカ。田中氏の芸術を家に居ながら鑑賞できます。
土星のオブジェ - 200 24世紀後半の土星に興ったフラプー王朝。完全ワッカ主義を唱えた始祖フラプー1世は、その強大なカリスマ性で土星統一に成功した名君です。ですが、世界の全てのモノに輪っかをつけようとする、その極端な思想は、やがて社会の歪みを生み、水泳のオリンピック選手ですら浮き輪なしに泳ぐことが出来ないなど、さまざまな異常事態を招きました。王朝成立からわずか3年後、土星じゅうで一斉に暴動が起き(「輪投げクーデター」)、栄華を誇ったフラプー王朝は、あえなく滅亡したのです。このオブジェは、宮城の屋根に輝いていたフラプー王朝のシンボル、「聖なるワッカ印」のレプリカ。幻の王朝をしのびたいなら、家に飾ってみてはいかがでしょうか。
スペースランプ - 450 人類最初の宇宙移民船・ファルセット号の航海は、宇宙進出時代の始まりを告げる歴史的航海でした、目的地モンディ星に辿り着いたとき、ファルセット号は半壊し、船の装備もほとんど失われていたといいます。スペースランプは、現存する数少ないファルセット号の装備のうちのひとつ。壮絶な旅を乗り越えた、歴史的な家具です。ブリッジの艦長席のそばに置かれていたもので、悲劇的な戦死を遂げたオキーター艦長の死に顔を照らしたのも、このランプだったといいます。ここにあるのはもちろんレプリカで、本物は大銀河博物館の奥深くに保管され、60年に一度しか公開されません。



その他中級家具・レア
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ウッドビューロー - 400 金星生まれの偉大な生物学者、テンカフン・フォン・ジジブリアーニ。バブー研究の基礎を築き、ギャラクシーパチンコの必勝法を発見し、宇宙空間でいびきをかく方法を開発した万能の才人は、2744年、131歳で波瀾万丈の生涯を閉じました。死後、宇宙でもっともユニークな研究をした人物に与えられる、「テンカフン賞」が創設され、その名は永遠に残ることになりました。昨年度は、「ティッシュペーパーで作った橋を人が渡る方法序説」を発表した建築士のかたが受賞しています。さて、この木星机は、テンカフン博士の没後300年を記念して、老舗家具メーカー・モノズッキ社が発売したもの。テンカフン博士愛用の机を、ほぼ完璧に複製しています。天板の裏の隠し棚にエッチな本が隠してあるところまで再現したという、こだわりの一品ですね。
トンガリ飾り棚 - 160 数年前、ベガル星系で大規模な古代遺跡が発見されました。ここに住んでいた生物は高度な文明を持ち、13本の足と3つの鼻、それに4つの、「お楽しみぶくろ」を持っていたらしいといわれています。そのとき遺跡から発掘されたのが、この得体の知れない道具。その正体については、「魔法使いの帽子だ」「猫のベッドだ」、「銅鐸のような祭具に違いない」「淋しい夜のおともだちだ」などなど、さまざまな仮説が飛び出し、四次元考古学界は大混乱に陥っています。大騒ぎをよそに、家具業界の一発屋メーカー、ナンデヤネ社は、すかさずレプリカ権をゲット。「古代の神秘パワーを秘めた飾り棚!」として、このナゾの物体を商品化しました。意外や意外、これが大当たり、神秘のトンガリ棚は、いまや堂々たるベストセラー家具になっています。
グレーの飾り棚 - 200 宇宙に家具メーカーは星の数ほどあれど、もっとも怪しいメーカーといえば、ウブドゥー社。家具デザイン史の裏側で抗争をあおってきた、謎の会社です。宇宙進出期の「血のソファー抗争」や29世紀の「暖炉の戦い」にも、ウブドゥー社が絡んでいたといわれています。彼らの製品は好事家のみが手にするものですが、たったひとつ例外が、このグレーの飾り棚。ピラミッドの神秘パワーでサボテンを進化させ、電話で超サボテンと霊的会話を交わす、という、とんでもないコンセプトの製品ですが、なぜか一般市場でヒット。2106年には、東銀河に住むヤンナル・スランバー氏が、サボテンと会話することに成功しました。スランバー氏によると、サボテンは、「やあ。オレンジジュースを飲むとゲップしたくならない?」と、フランクに話しかけてきたということです。
植木つきチェスト - 180 古代地球にルーツを持つ優雅な習い事、茶道。しかい宇宙進出後の人類の変化につれて、茶道もまた変わらざるを得ませんでした。次々に新しい流派が生まれ、いまやコスモ茶道は、一本足茶道、クラウチング茶道、スリークオーター茶道など、数千の流派に分裂した状態です。この植木付きチェストは、なかでも異端の茶道として、知る人ぞ知る、メディスンボール茶道が生み出した一品。この流派をきわめんとする者は、1リットルのお茶を飲んだのち、畳の上に横たわり、腹に落ちてくるこの物体の重みに耐えるのです。本来家具ではなかったのですが、家具界の一発屋メーカー、ナンデヤネ社が、足と引き出しをつけてチェストとして発売、好評を博しました。いまは本来の茶道でも、上級者むけに使われているそうです。
石積み暖炉 - 200 どんなに技術が進歩しても、人間は、炉端で燃える暖かい火の魅惑からは逃れられないようです。いまや実用性ゼロの「暖炉」という家具に、いまだに大きなニーズがあるということが、それを証明しています。宇宙でもっともポピュラーな暖炉が、この石積み暖炉。ごく一般的な暖炉ですが、なにしろ実用性のない贅沢品だけに、入手するのはかなり難しくなっています。
大理石の暖炉 - 400 2889年、ネオクラシック派新作展示会で発表されたこの暖炉こそ、宇宙家具界を二分する大抗争のきっかけとなった家具です。ちょうどほぼ同時にサイバー派の新作「サイバー暖炉」が発表され、どちらが優れているかで論争が始まりました。最初は雑誌上での批判合戦でしたが、やがてエスカレートし、2892年、外宇宙のモストボ星で決戦が行われたのです。試合形式は「時間無制限サンタクロース召喚マッチ」。両派あわせて8万人が、ありとあらゆる手段で、サンタクロースを呼び続けたこの合戦は、「暖炉の戦い」として教科書にも載っています。1ヶ月に及ぶ激戦の結果は、スコアレスドローでした。とはいえその後の経過を見るかぎり、大理石の暖炉の勝ちといえるでしょう。宇宙で最も高級な暖炉として、揺るぎない地位を確立しています。
アンティーク時計 - 300 これが歌にも歌われた「大きなノッポの古時計」です。22世紀の宇宙進出激動時代を生き延びて今なお現役で動いている、現存する最古の時計。ネオクラシック派の最初のリーダー、ツダ・マスカラスは、若かりし頃この時計を見て衝撃を受け、家具復古運動を志したのでした。もちろん、ここにあるのはそのレプリカで、中身はコチコチ装置を組み込んだ最新型です。風雪に耐えた伝説の時計の風格を、とっくり味わってください。
ブルーソファー - 70 29世紀、「茶の間に帰れ」をスローガンに、一世を風靡したネオクラシック運動。この運動は、その性質上、独創的な家具はあまり生みませんでしたが、かわりに安価でスタンダードな家具を、家庭に数多く提供しました。このブルーを基調にしたソファーも、そのひとつ。20世紀に地球に存在していたという、ライス国という国で、使われていたソファーを復元したものです。
ミステリー置物 - 180 -



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