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  コーヒー 


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緑の茶葉 - 10 お茶の葉を、極東ふうに加工したもの。加工のさいにはソイの実を使います。この茶葉を使って煎れたお茶は「ヤポン茶」と呼ばれ、もっともご飯に合うお茶だと言われています。また飲み方に「茶道」という複雑な作法があり、いま宇宙には数千の茶道流派が乱立しています。まあ、ややこしい作法は気にせず、このお茶ならではの、深い苦みと渋みを味わってください。
日本茶 - 30 古代東洋の島国で飲まれていた、緑色の煎茶。苦みと渋みが効いていて、じっくりと心を落ち着かせたいときにはぴったり。飲み方に茶道というルールがありますが、まあ気にせず気軽に飲みましょう。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
抹茶オレ - 50 カフェオレに日本茶を加えた、凝った飲み物。好んで飲む人は少ないようですが、なぜか喫茶店などでいまだに見かけます。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
紅い茶葉 - 10 お茶の葉を、西銀河ふうに加工したもの。俗に言う「紅茶」のもとです。紅茶は、もっともケーキに合うお茶といわれ、愛好者が多いことで知られています。
紅茶 - 30 お茶の葉を、西銀河ふうに加工して煎れたお茶。鮮やかな紅色が目に鮮やかです。3種類のお茶の中でも、いちばんケーキに合うのはこれ。優雅な午後をすごしたいとき、お菓子と一緒にいか(が)でしょう。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
ミルクティー - 50 お茶の葉を、西銀河ふうに加工して煎れたのが紅茶。これにミルクを加えて、味をまろやかにしたものです。3種類のお茶の中でも、いちばんケーキに合うのはこれ。優雅な午後をすごしたいとき、お菓子といっしょにいかがでしょう。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
中国の茶葉 - 10 お茶の葉を、古代地球の大国のやり方で加工したもの。この葉で煎れたお茶は、そもそもお茶の起源といわれる国のものだけあり、深い味わいのお茶になります。また、もっとも健康にいいお茶、とも言われます。
ウーロン茶 - 30 古代東洋で広く好まれていた、あっさりした味のお茶。飲みやすいうえに消化を助けてくれる働きがあり、日常的に飲んでいる人が多いのが特徴です。シュウマイなどの点心といっしょに味わうと、おいしさも倍増。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
バター茶 - 70 古代地球のチベットという土地で飲まれていたという、バター茶。宇宙進出後、北銀河に移住したチベットの人々が、今でも飲み続けています。東洋茶に塩の効いたバターを加え、よく攪拌したもので、体が芯から温まる飲み物です。一度飲んでみてはどうでしょう。お茶は、基本的に人間が飲むもの。気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。



コーヒー
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コーヒー豆 200 10 コーヒーも、この星系内では入手できないもののひとつ。似た味のものすら存在しないので、もっぱら輸入に頼っています。コーヒー好きの方々は、まとめて買っておくべきでしょう。珍しい演算機能アップの働きを持っています。このおかげで、コーヒーを飲むと、頭が冴えるという人が多いんですね。
コーヒー - 100 黒くて苦いこの液体を、人類は大昔から愛飲してきました。しかし宇宙でコーヒー豆が育つ星はごくわずか。コーヒー商人たちが宇宙中を駆け回っていますが、それでも飲めない地域が相当あります。なかには、コーヒーを飲むために北銀河から南銀河に引っ越した、という人もいます。さいわいこの星系の近くには、コーヒー豆の産地リーオー星系があり、比較的安値で入手できます。幸運に感謝しつつ、濃くておいしいコーヒーをいただきましょう。基本的に人間が飲むもので、気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。
カフェオレ - 130 ミルクを加えてまろやかにしたコーヒー。これがないと朝が始まらない、という人も多いことでしょう。宇宙では、コーヒーはつねに不足ぎみ。カフェオレを毎日飲みたい人は、交易所でコーヒーを見かけたら買いだめしておきましょう。基本的に人間が飲むもので、気持ちを落ち着かせ、頭の回転をよくする働きがあります。



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清酒 1600 1200 古代では、コメから醸造されていた清酒。しかしコメは宇宙では育たず、代替品のライスフラワーも、味は似ていますがまったくの別物で、酒造りには向きません。現在造られている清酒は、ひょうたんの中に溜まった液体を加工したもの。この製法の開発には面白い逸話があり、とある酒好きの男が、ひょうたんから酒を飲む仙人の夢を見て思いついたといいます。男が合成プログラマーに頼み込んで合成してみたところ、本当に立派な清酒が出来たというのです。真偽のほどは定かではありませんが。アルコールは基本的に、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性があがります。
焼酎 1200 600 イモを原料にした、純度の高い蒸留酒。アルコール類のなかでは、いちばん作りやすいものです。基本的に味のない酒なので安くみられがちですが、そのぶん不純物が少なく、飲みやすく二日酔いしにくいという美点があります。アルコール類は、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性があがります。ただし、飲みすぎにはくれぐれもご注意を!
ワイン 1400 700 古代地球の「ブドウ」が絶滅してしまって以来、ワインを宇宙で造ることは不可能とされてきました。この常識を覆したのは、26世紀に生まれた造酒プログラマー、カクリコン・チューダー。冷凍睡眠を繰り返しながら合成プログラムを書きつづけた彼は、228歳の誕生日に、ついにワイン合成ルーチンを完成させたのでした。イチゴブドウを巧妙に変質させつつ醸造するこのプログラムは、合成プログラムの中でも屈指の傑作といわれています。アルコール類は、基本的に、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性があがります。
高級清酒 - 1700 古代では、コメから醸造されていた清酒。しかしコメは宇宙では育たず、代替品のライスフラワーも、味は似ていますがまったくの別物で、酒造りには向きません。現在造られている清酒は、ひょうたんの中に溜まった液体を加工したもの。コスモ清酒は、地球清酒に比べ淡泊すぎると言われていますが、まれに、芳醇な香りと深い味わいを持つ、素晴らしい出来ばえのものができます。こういうものだけが、高級清酒と呼ばれるのです。基本的に、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性がググッとあがります。
高級焼酎 - 850 水のようにさらさらと透明で、それでいて喉で火のように燃える、素晴らしい酒です。味としては、古代東洋で造られていたという「古酒」に近いと言われます。焼酎とはいえ、ここまで来ればワインや清酒に少しもひけを取りません。本来は、カメに入れ数十年寝かせて造るもの。それが一瞬で造れるのですから、合成マシンとは凄い機械ですね。基本的に、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性がググッとあがります。
高級ワイン - 1000 古代地球の「ブドウ」が絶滅してしまって以来、ワインを宇宙で造ることは不可能とされてきました。この常識を覆したのは、26世紀に生まれた造酒プログラマー、カクリコン・チューダー。冷凍睡眠を繰り返しながら合成プログラムを書きつづけた彼は、228歳の誕生日に、ついにワイン合成ルーチンを完成させたのでした。この高級ワインは、カクリコンの孫、カチカチン・チューダーの改良によって造れるようになったもの。古代仏国の一級品にも負けない、芳醇なワインです。ただし、造るために相当の合成テクニックが要求されます。基本的に、人間が飲むものです。気分がよくなり、人やバブーを惹きつけるカリスマ性がググッとあがります。



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