○ アースクェイカーバーガーとレア合成

ペドロ騒ぎにかき消されて目立たなかったのですが
これはその後のこすもぐ世界を激しく変化させる大型実装でした。

それまでは合成結果アイテムの種類は本当に少なく
どの家に行っても半球テーブル&イス、ポスト&小鳥の家がお約束。

「合成結果は3つ、うち1〜2種はレア」のスタイルは
この時に確立して、例外を除いてそれが基本になりました。

結果が爆発的に増えてレシピ探しは泣きたくなる程大変になったものの
レア合成というものが初めて生まれたワクワクと
合成の基本規則が分かった事は、面白さを倍増させてくれました。

基本的に3種類だと分かってしまえば、手間と時間こそかかりますが
延々と合成予想を続ければ何が出来るか分かります。
3種類では無い場合もありますが、的を絞れるだけでも収穫です。

ただ、この事で大量に集めた材料が無駄になる弊害もありました。

アースクウェイカーバーガーは1280zで売れますが
当時は他にこれほど高額で売れるアイテムが無かったんです。
それがこの日までは、ごく身近な材料で作る事ができました。

合成結果の配置ミスで、本来と違う合成レシピから作ることが出来て
効率よくお金稼ぎが出来る、皆の味方の「良いミス」だったんです。

店が発展しやすいように、わざと高額商品を作れるようにしてあったのか
それとも単なるミスが放置されていたのか、知るすべはありませんが
長期間放置だったのが、この時修正されてしまいました。

採取が面倒なので野菜盛りの方がいいと言う人も居ましたが
単調な野菜盛り作りよりも楽しく、私もよくお世話になりました。
backpack一杯に採取して回ったのを懐かしむ人は多いでしょう。

この頃から店の発展の法則が徐々に分かってきたため
その実験のためにも、単価の高いアイテムの存在は貴重でした。
画像のバーガー畑は、その実験を一人でしようと張り切った結果です。

ちなみに、それまでの材料はオリエンタルバーガーを作るためのもの。
この実装以降はもちろん、その材料で同じ合成をすると
ちゃんとオリエンタルバーガーが出来るようになりました。